1996年と1997年の携帯電話機国内出荷台数のメーカー別シェアを表す円グラフが与えられています。1996年のF社の出荷台数が、翌年(1997年)に比べておよそ何%増加したかを、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

確率論・統計学割合パーセントデータ分析グラフ増加率
2025/3/20

1. 問題の内容

1996年と1997年の携帯電話機国内出荷台数のメーカー別シェアを表す円グラフが与えられています。1996年のF社の出荷台数が、翌年(1997年)に比べておよそ何%増加したかを、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

まず、1996年のF社の出荷台数を計算します。
全体の出荷台数は1330万台で、F社のシェアは6%なので、
F1996=1330×0.06=79.8F_{1996} = 1330 \times 0.06 = 79.8 万台
次に、1997年のF社の出荷台数を計算します。
全体の出荷台数は2120万台で、F社のシェアは7%なので、
F1997=2120×0.07=148.4F_{1997} = 2120 \times 0.07 = 148.4 万台
増加率を計算します。
増加率は、F1997F1996F1996×100\frac{F_{1997} - F_{1996}}{F_{1996}} \times 100 で求められます。
148.479.879.8×100=68.679.8×10086.0\frac{148.4 - 79.8}{79.8} \times 100 = \frac{68.6}{79.8} \times 100 \approx 86.0 %

3. 最終的な答え

86.0%

「確率論・統計学」の関連問題

問題は、関数 $f(x) = \frac{1}{\sqrt{2\pi\sigma^2}} e^{-\frac{(x-m)^2}{2\sigma^2}}$ のグラフについて考察することです。

正規分布ガウス分布確率密度関数統計平均分散標準偏差
2025/7/18

袋の中に白玉が2個、赤玉が3個入っている。この袋から同時に2個の玉を取り出すとき、次の事象を集合で表す。(1)全事象 (2)白玉1個と赤玉1個を取り出す

確率組み合わせ集合
2025/7/17

10本のくじの中に当たりくじが3本入っています。この中から2本を同時に引くとき、少なくとも1本は当たりくじである確率を求めてください。

確率組み合わせ余事象
2025/7/17

袋の中に赤玉5個、白玉4個、黒玉3個が入っている。この袋から2個の玉を同時に取り出すとき、取り出した2個の玉が同じ色である確率を求めよ。

確率組み合わせ場合の数
2025/7/17

8枚のシャツがあり、そのうち5枚はMサイズ、3枚はLサイズである。この中から2枚を同時に取り出すとき、2枚が同じサイズである確率を求めよ。

確率組み合わせ二項係数
2025/7/17

袋の中に赤玉が7個、白玉が5個入っている。この袋から同時に3個の玉を取り出すとき、赤玉が1個、白玉が2個出る確率を求めよ。

確率組み合わせ場合の数
2025/7/17

1から5までの数字が書かれた5枚のカードから、2枚を同時に引くとき、1と2のカードを引く確率を求める問題です。

確率組み合わせ事象
2025/7/17

10人の中から生徒会役員として会長、書記、会計の3人を兼任なしで1人ずつ選出する方法は何通りあるかを求める問題です。

順列組み合わせ場合の数
2025/7/17

男子6人、女子5人の中から4人を選ぶ。 (1) 男子から2人、女子から2人を選ぶ選び方は何通りか。 (2) 女子から少なくとも1人を選ぶ選び方は何通りか。

組み合わせ場合の数順列
2025/7/17

大小2個のサイコロを投げるとき、出る目の和が6になる確率を求めます。

確率サイコロ場合の数
2025/7/17