与えられたデータ $15, 17, 9, 1, 13$ の平均値、分散、標準偏差を計算し、小数第2位を四捨五入せよという問題です。確率論・統計学平均値分散標準偏差データ解析2025/5/81. 問題の内容与えられたデータ 15,17,9,1,1315, 17, 9, 1, 1315,17,9,1,13 の平均値、分散、標準偏差を計算し、小数第2位を四捨五入せよという問題です。2. 解き方の手順まず、平均値 xˉ\bar{x}xˉ を計算します。xˉ=15+17+9+1+135=555=11\bar{x} = \frac{15 + 17 + 9 + 1 + 13}{5} = \frac{55}{5} = 11xˉ=515+17+9+1+13=555=11次に、分散 s2s^2s2 を計算します。分散は、各データ点と平均値の差の二乗の平均です。s2=(15−11)2+(17−11)2+(9−11)2+(1−11)2+(13−11)25s^2 = \frac{(15-11)^2 + (17-11)^2 + (9-11)^2 + (1-11)^2 + (13-11)^2}{5}s2=5(15−11)2+(17−11)2+(9−11)2+(1−11)2+(13−11)2s2=42+62+(−2)2+(−10)2+225s^2 = \frac{4^2 + 6^2 + (-2)^2 + (-10)^2 + 2^2}{5}s2=542+62+(−2)2+(−10)2+22s2=16+36+4+100+45=1605=32s^2 = \frac{16 + 36 + 4 + 100 + 4}{5} = \frac{160}{5} = 32s2=516+36+4+100+4=5160=32最後に、標準偏差 sss を計算します。標準偏差は分散の平方根です。s=s2=32≈5.65685s = \sqrt{s^2} = \sqrt{32} \approx 5.65685s=s2=32≈5.65685小数第2位を四捨五入すると、s≈5.66s \approx 5.66s≈5.66 となります。3. 最終的な答え平均値: 11分散: 32標準偏差: 5.66