$\log_2 12 - \log_2 3$ の値を求める問題です。

代数学対数対数の性質計算
2025/5/8

1. 問題の内容

log212log23\log_2 12 - \log_2 3 の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

対数の性質を利用して計算します。
logaxlogay=logaxy\log_a x - \log_a y = \log_a \frac{x}{y} という公式を使います。
log212log23=log2123\log_2 12 - \log_2 3 = \log_2 \frac{12}{3}
log2123=log24\log_2 \frac{12}{3} = \log_2 4
44222^2 と表せるので、
log24=log222\log_2 4 = \log_2 2^2
logaax=x\log_a a^x = x という公式を使うと、
log222=2\log_2 2^2 = 2

3. 最終的な答え

2

「代数学」の関連問題

$(x-1)^2$ を展開しなさい。

展開二項展開多項式
2025/5/8

不等式 $2x - a > 1$ を満たす最小の整数が $x = -2$ であるとき、定数 $a$ の値の範囲を求める問題です。

不等式一次不等式整数解解の範囲
2025/5/8

放物線 $y = x^2 - 3x + 1$ を $x$ 軸方向に $p$, $y$ 軸方向に $q$ だけ平行移動した放物線が $y = x^2 + 5x + 2$ であるとき、$p$ と $q$ ...

放物線平行移動二次関数頂点
2025/5/8

$x \geq 0$ のとき、不等式 $2x^3 \geq a(x^2-3)$ が成り立つような実数 $a$ のとりうる値の範囲を求める。

不等式関数の最大最小微分場合分け
2025/5/8

問題8:次の等比数列の和 $S$ を求めよ。 (1) $3, 3 \times (-5), 3 \times (-5)^2, 3 \times (-5)^3$ (2) $-4, -4 \times (...

等比数列数列の和一般項
2025/5/8

連立方程式を解いて、$x$と$y$の値を求める問題です。 連立方程式は次の通りです。 $\begin{cases} (x-3):(y+4) = 5:3 \\ (x-6):(y+2) = 7:4 \en...

連立方程式比例式方程式の解法
2025/5/8

問題5と問題6は等比数列の和 $S$ を求める問題です。 問題5は(1)から(3)まであり、初項、公比、項数が与えられています。 問題6は(1)と(2)があり、等比数列が与えられています。

等比数列数列の和公式
2025/5/8

与えられた連立方程式を解き、$x$と$y$の値を求めます。連立方程式は以下の通りです。 $\frac{x+y}{4} = \frac{x+2y}{3} = 1$

連立方程式代入法方程式
2025/5/8

問題6と7は等比数列の和を求める問題です。 問題6は、与えられた数列の和を求めます。 問題7は、初項、公比、項数が与えられた等比数列の和を求めます。

等比数列数列の和等比数列の和の公式
2025/5/8

2次方程式 $x^2 - mx + m = 0$ が $0$ でない重解を持つとき、定数 $m$ の値と重解 $x$ の値を求めます。

二次方程式判別式重解因数分解
2025/5/8