線分AD上にある点A, B, C, Dの位置関係は問題文からは明確ではありません。しかし、長さの比の関係から、A, B, C, Dはこの順番で並んでいると解釈します。
まず、AC:CD=3:2 より、AD=AC+CD なので、ADをACで表すと、 AD=AC+32AC=35AC AC=53AD CD=52AD 次に、AB:BD=4:5 より、AD=AB+BD なので、ADをABで表すと、 AD=AB+45AB=49AB AB=94AD BD=95AD AB:CD=94AD:52AD=94:52 比を簡単にするために、両辺に45を掛けると、 AB:CD=94×45:52×45=4×5:2×9=20:18=10:9