まず、式を整理して、x2 の項が正になるように全体に -1 をかけます。すると、 −x2−8x+9=−(x2+8x−9) となります。
次に、括弧の中の2次式 x2+8x−9 を因数分解します。 2つの数を見つけ、それらの積が -9 であり、和が 8 となるようにします。
これらの数は 9 と -1 です。
したがって、x2+8x−9=(x+9)(x−1) となります。 最後に、マイナス符号を元に戻すと、
−(x2+8x−9)=−(x+9)(x−1)=(x+9)(1−x) もしくは (x−1)(−x−9) となります。