(1) 角Cの大きさ
余弦定理より、cosC=2aba2+b2−c2。 cosC=2×6×1062+102−142=12036+100−196=120−60=−21。 したがって、C=120∘。 (2) 三角形ABCの面積S
三角形の面積の公式 S=21absinC を用いる。 S=21×6×10×sin120∘=21×60×23=153 (3) 三角形ABCの内接円の半径r
S=21r(a+b+c) より、r=a+b+c2S。 r=6+10+142×153=30303=3 (4) 三角形ABCの外接円の半径R
正弦定理より、sinCc=2R。 R=2sinCc=2×sin120∘14=2×2314=314=3143 (5) 線分CDの長さ
三角形ABCの面積は、三角形BCDの面積と三角形ACDの面積の和に等しい。
S=SBCD+SACD 153=21×6×CD×sin60∘+21×10×CD×sin60∘ 153=21×CD×23×(6+10) 153=43×CD×16 153=43CD CD=43153=415