1. 問題の内容
影をつけた部分の面積を求めます。図形は、半径8cmの半円から半径7cmの半円を取り除いたものと、底辺4cm、高さ7cmの三角形を組み合わせたものです。
2. 解き方の手順
まず、大きい半円の面積を計算します。半円の面積は、円の面積の半分です。円の面積は で計算できます。ここで、 は半径です。大きい半円の面積は です。
次に、小さい半円の面積を計算します。同様に、小さい半円の面積は です。
大きい半円から小さい半円を引いた面積を計算します。
次に、三角形の面積を計算します。三角形の面積は、底辺 高さ で計算できます。三角形の面積は です。
最後に、半円部分の面積と三角形の面積を足し合わせます。
を3.14として計算すると
3. 最終的な答え
37.55 cm²