四角形ABCDが、線分ABを直径とする円に内接し、$AB=a$, $BC=b$, $CD=DA=3$であるとする。 (1) $a$, $b$, $\angle CAD$, $\angle DBR$, $\angle BED$, $DF$, $CE$, $\triangle ACE$の面積, $EF$について空欄を埋める。 (2) $a$と$b$の間に成り立つ関係式を求める。具体的には、$\triangle ABD$において、$BD^2$を$a$で表し、$\triangle BCD$において、$BD^2$を$a$, $b$で表し、それらから$b$を$a$で表す。
2025/5/9
1. 問題の内容
四角形ABCDが、線分ABを直径とする円に内接し、, , であるとする。
(1) , , , , , , , の面積, について空欄を埋める。
(2) との間に成り立つ関係式を求める。具体的には、において、をで表し、において、を, で表し、それらからをで表す。
2. 解き方の手順
(1)
なので、となる。
について、正弦定理より、
(∵は直径に対する円周角なので)
よって、
について、正弦定理より、
(ア=3, イ=a)
なので、 (ウ=3, エ=a)
は直角三角形なので、 (オ=a, カ=a, キ=a)
とについては情報が足りず、計算できない。
の面積については情報が足りず、計算できない。
については情報が足りず、計算できない。
(2)
において、
ここで、より、
(ソ=a, タ=9)
において、
四角形ABCDは円に内接するので、
より、
また、より、
(チ=a, ツ=0, テ=0)
(ナ=a)
3. 最終的な答え
(1)
ア=3, イ=a, ウ=3, エ=a, オ=3, カ=a, キ=a
、 、の面積、は情報不足のため計算できない。
(2)
ソ=a, タ=9, チ=a, ツ=0, テ=0
ナ=a