* まず、第n群の最初の数を求める。
* 第n群の直前までの偶数の個数を計算する。
* 第1群から第(n-1)群までの偶数の個数の合計は、
3⋅1+3⋅2+⋯+3(n−1)=3(1+2+⋯+(n−1))=3⋅2(n−1)n=23n(n−1)となる。 * 第n群の最初の偶数は、全体で23n(n−1)+1番目の偶数である。 従って、第n群の最初の偶数は、2⋅(23n(n−1)+1)=3n(n−1)+2=3n2−3n+2となる。 * 第n群の2番目の偶数は、第n群の最初の偶数に2を加えたものである。
したがって、第n群の2番目の偶数は、3n2−3n+2+2=3n2−3n+4となる。