A組の平均点は60点、B組の平均点は66点である。A組とB組を合わせた平均点は63.5点である。A組の生徒数が25人のとき、B組の生徒数を求めよ。

算数平均方程式割合
2025/3/6

1. 問題の内容

A組の平均点は60点、B組の平均点は66点である。A組とB組を合わせた平均点は63.5点である。A組の生徒数が25人のとき、B組の生徒数を求めよ。

2. 解き方の手順

B組の生徒数をxxとする。
A組の合計点は 60×25=150060 \times 25 = 1500
B組の合計点は 66×x=66x66 \times x = 66x
A組とB組の合計点は 1500+66x1500 + 66x
A組とB組の生徒数の合計は 25+x25 + x
A組とB組を合わせた平均点は63.5点なので、1500+66x25+x=63.5 \frac{1500 + 66x}{25+x} = 63.5 となる。
両辺に(25+x)(25 + x)を掛けると、
1500+66x=63.5(25+x)1500 + 66x = 63.5(25 + x)
1500+66x=1587.5+63.5x1500 + 66x = 1587.5 + 63.5x
66x63.5x=1587.5150066x - 63.5x = 1587.5 - 1500
2.5x=87.52.5x = 87.5
x=87.52.5=87525=35x = \frac{87.5}{2.5} = \frac{875}{25} = 35
したがって、B組の生徒数は35人である。

3. 最終的な答え

35

「算数」の関連問題

与えられた5つの数、$\frac{3\sqrt{2}}{2}$, $\sqrt{5}$, $\frac{7}{3}$, $\frac{5\sqrt{6}}{6}$, $\frac{11}{5}$ を小...

数の大小比較平方根分数近似値
2025/7/1

問題は正の数と負の数に関する3つの小問から構成されています。 (1) 与えられた数の絶対値を求める問題 (2) 与えられた数の大小を不等号を用いて表す問題 (3) 数直線上の点に対応する数を答える問題

正の数負の数絶対値不等号数直線
2025/6/30

問題は、負の数に関する基本的な問題です。 1. 正または負の符号をつけて数を表す。

負の数数の大小正の数数直線
2025/6/30

10本のバラを3人に分配する方法の総数を求める問題です。ただし、バラを1本ももらわない人がいても良いとします。これは重複組合せの問題です。

重複組合せ組合せ場合の数
2025/6/30

問題34aと34bの分数を小数に直し、循環小数の表し方で書き出す問題です。

分数小数循環小数
2025/6/30

問題36aと36bは、絶対値を求める問題です。 36aでは、 (1) $|-8|$ (2) $|\sqrt{3}|$ (3) $|-5| + |-10|$ (4) $|2-\sqrt{6}|$ 36b...

絶対値計算
2025/6/30

次の循環小数を分数の形で表します。 35a) 0.7の上に点 0.45の上に点 35b) 1.3の上に点 0.103の0と3の上に点

分数循環小数方程式
2025/6/30

与えられた5つの数式の値を計算する問題です。 (1) 16の平方根 (2) $\sqrt{81}$ (3) $\sqrt{(-7)^2}$ (4) $(\sqrt{8})^2$ (5) $(-\sqr...

平方根計算
2025/6/30

与えられた5つの式について、その値を計算する問題です。 (1) 10の平方根を求めます。 (2) $\sqrt{3^2}$を計算します。 (3) $-\sqrt{36}$を計算します。 (4) $(\...

平方根計算
2025/6/30

問題は、次の3つの式を計算することです。 (1) $3\sqrt{2} - 2\sqrt{5} + 4\sqrt{2} - \sqrt{5}$ (2) $2\sqrt{32} + \sqrt{50} ...

平方根計算根号
2025/6/30