与えられた2つのベクトルに垂直なベクトルを求めるために、外積を計算します。
v1=2−53、v2=−12−2とすると、v1とv2の外積nは、 n=v1×v2=2−53×−12−2=(−5)(−2)−(3)(2)(3)(−1)−(2)(−2)(2)(2)−(−5)(−1)=10−6−3+44−5=41−1 よって、求める直線の方向ベクトルは41−1となります。 点(1,3,2)を通り、方向ベクトル41−1を持つ直線のパラメータ表示は、 xyz=132+t41−1=1+4t3+t2−t パラメータ表示は、x=1+4t,y=3+t,z=2−tです。 t=y−3 を x=1+4t に代入すると、x=1+4(y−3)=1+4y−12、すなわち x=4y−11が得られます。 t=y−3 を z=2−t に代入すると、z=2−(y−3)=2−y+3、すなわち z=5−yが得られます。 よって、直線の方程式は4x+11=1y−3=−1z−2と書けます。