2点$(-5, -7)$と$(3, 9)$を通る直線の式を求める問題です。

代数学一次関数直線の式傾き座標
2025/3/21

1. 問題の内容

2点(5,7)(-5, -7)(3,9)(3, 9)を通る直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2点を通る直線の傾きを求めます。傾きaaは、
a=y2y1x2x1a = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
で計算できます。
この問題では、x1=5x_1 = -5, y1=7y_1 = -7, x2=3x_2 = 3, y2=9y_2 = 9なので、
a=9(7)3(5)=9+73+5=168=2a = \frac{9 - (-7)}{3 - (-5)} = \frac{9 + 7}{3 + 5} = \frac{16}{8} = 2
したがって、直線の式はy=2x+by = 2x + bと表せます。
次に、この直線が点(5,7)(-5, -7)を通ることを利用して、bbの値を求めます。
7=2×(5)+b-7 = 2 \times (-5) + b
7=10+b-7 = -10 + b
b=7+10=3b = -7 + 10 = 3
したがって、直線の式はy=2x+3y = 2x + 3となります。

3. 最終的な答え

y=2x+3y = 2x + 3

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