1. 問題の内容
が整数になるような整数 はいくつあるかという問題です。
2. 解き方の手順
が整数 になる、つまり となるような整数 を探します。ここで であることに注意します。
式を変形すると、
と は整数なので、積が100になる整数の組み合わせを考えます。また、 であり、 と の偶奇は一致します(とを足すとなので偶数になるため)。したがって、とはどちらも偶数である必要があります。
考えられる組み合わせは以下の通りです。
\begin{itemize}
\item ,
\item , (不適:偶奇が一致しない)
\item , (不適:偶奇が一致しない)
\item ,
\end{itemize}
上記の組み合わせについて、 と を求めます。
\begin{enumerate}
\item , の場合:
,
,
\item , の場合:
,
,
\end{enumerate}
が負の数の場合も考慮すると、 も解となります。
3. 最終的な答え
の3つ