51から100までの自然数の中で、3または5で割り切れる数が何個あるかを求める問題です。

1. 問題の内容

51から100までの自然数の中で、3または5で割り切れる数が何個あるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、51から100までの整数の個数を求めます。

$100 - 51 + 1 = 50$ 個

次に、51から100までの整数の中で、3で割り切れるものの個数を求めます。

51以上で最初の3の倍数は51($3 \times 17$)、100以下で最後の3の倍数は99($3 \times 33$)です。

したがって、3の倍数の個数は、$33 - 17 + 1 = 17$ 個です。

次に、51から100までの整数の中で、5で割り切れるものの個数を求めます。

51以上で最初の5の倍数は55($5 \times 11$)、100以下で最後の5の倍数は100($5 \times 20$)です。

したがって、5の倍数の個数は、$20 - 11 + 1 = 10$ 個です。

次に、51から100までの整数の中で、3と5の両方で割り切れる（つまり15で割り切れる）ものの個数を求めます。

51以上で最初の15の倍数は60($15 \times 4$)、100以下で最後の15の倍数は90($15 \times 6$)です。

したがって、15の倍数の個数は、$6 - 4 + 1 = 3$ 個です。

3または5で割り切れる整数の個数は、3で割り切れる個数と5で割り切れる個数を足し、3と5の両方で割り切れる個数を引くことで求められます。

$17 + 10 - 3 = 24$ 個

3. 最終的な答え

24個