ノート2冊とボールペン1本の値段が490円であり、ノート1冊とボールペン3本の値段が870円であるとき、ノート1冊とボールペン1本の値段をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/3/22

1. 問題の内容

ノート2冊とボールペン1本の値段が490円であり、ノート1冊とボールペン3本の値段が870円であるとき、ノート1冊とボールペン1本の値段をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

ノート1冊の値段を xx 円、ボールペン1本の値段を yy 円とする。問題文から、以下の連立方程式が得られる。
2x+y=4902x + y = 490
x+3y=870x + 3y = 870
一つ目の式から yy を求める。
y=4902xy = 490 - 2x
これを二つ目の式に代入する。
x+3(4902x)=870x + 3(490 - 2x) = 870
x+14706x=870x + 1470 - 6x = 870
5x=8701470-5x = 870 - 1470
5x=600-5x = -600
x=6005x = \frac{-600}{-5}
x=120x = 120
x=120x = 120y=4902xy = 490 - 2x に代入する。
y=4902(120)y = 490 - 2(120)
y=490240y = 490 - 240
y=250y = 250

3. 最終的な答え

ノート1冊の値段は120円、ボールペン1本の値段は250円。

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