与えられた2次関数 $y = 4x^2 + 24x + 8$ を平方完成しなさい。

代数学二次関数平方完成数式
2025/3/22

1. 問題の内容

与えられた2次関数 y=4x2+24x+8y = 4x^2 + 24x + 8 を平方完成しなさい。

2. 解き方の手順

まず、x2x^2 の係数である 4 を x2x^2xx の項から括り出します。
y=4(x2+6x)+8y = 4(x^2 + 6x) + 8
次に、xx の係数の半分(6/2 = 3)の2乗(32=93^2 = 9)を括弧の中に追加し、同じ数を引いて調整します。
y=4(x2+6x+99)+8y = 4(x^2 + 6x + 9 - 9) + 8
括弧の中の最初の3つの項は完全平方式になります。
y=4((x+3)29)+8y = 4((x + 3)^2 - 9) + 8
括弧を外して整理します。
y=4(x+3)236+8y = 4(x + 3)^2 - 36 + 8
定数項をまとめます。
y=4(x+3)228y = 4(x + 3)^2 - 28

3. 最終的な答え

y=4(x+3)228y = 4(x+3)^2 - 28

「代数学」の関連問題

複素数平面上に3点A($z$), B($z^3$), C($z^5$)がある。 (1) A, B, Cが異なる3点となるための$z$の条件を求めよ。 (2) 異なる3点A, B, Cが同一直線上にある...

複素数平面複素数幾何学正三角形
2025/4/20

実数 $a, b, c$ に対して、$A = a+b+c$, $B = a^2+b^2+c^2$, $C = a^3+b^3+c^3$ とおく。このとき、$abc$ を $A, B, C$ を用いて表...

多項式対称式因数分解式の展開
2025/4/20

複素数平面上に3点A($z$), B($z^3$), C($z^5$)がある。 (1) A, B, Cが異なる3点となるための$z$の条件を求めよ。 (2) 異なる3点A, B, Cが同一直線上にある...

複素数平面複素数幾何複素数演算
2025/4/20

多項式 $(6x^2 - 3x)$ を単項式 $(-3x)$ で割る問題です。つまり、$(6x^2 - 3x) \div (-3x)$ を計算します。

多項式の除算因数分解式変形
2025/4/20

与えられた等式 $a(x-y) + 2(y-x) = (x-y)(a-\text{ケ})$ が成立するように、「ケ」にあてはまる数を求める問題です。

方程式因数分解式の整理
2025/4/20

与えられた式 $(a+3)x + 5(a+3)$ を因数分解して、$(a + \text{キ})(x + \text{ク})$ の形にする問題です。ここで、「キ」と「ク」に入る数字を求めます。

因数分解共通因数
2025/4/20

与えられた式 $12x^2 - 7xy - 12y^2$ を因数分解してください。

因数分解二次式
2025/4/20

与えられた2変数多項式 $5x^2 + 7xy - 6y^2$ を因数分解してください。

因数分解多項式二次式
2025/4/20

与えられた2次式 $3x^2 - 11ax - 4a^2$ を因数分解します。

因数分解二次式たすき掛け
2025/4/20

与えられた2次式 $2x^2 - 7ax + 6a^2$ を因数分解します。

因数分解二次式たすき掛け
2025/4/20