100円の商品と125円の商品を合計で1000個仕入れました。商品1個あたりの平均原価が120円だったとき、100円の商品はいくつ仕入れたか求める問題です。

代数学連立方程式一次方程式文章題個数
2025/3/7

1. 問題の内容

100円の商品と125円の商品を合計で1000個仕入れました。商品1個あたりの平均原価が120円だったとき、100円の商品はいくつ仕入れたか求める問題です。

2. 解き方の手順

100円の商品をxx個、125円の商品をyy個仕入れたとします。
合計で1000個仕入れたので、
x+y=1000x + y = 1000
平均原価が120円なので、
100x+125y=120×1000100x + 125y = 120 \times 1000
100x+125y=120000100x + 125y = 120000
この連立方程式を解きます。
まず、最初の式から yy について解きます。
y=1000xy = 1000 - x
これを2番目の式に代入します。
100x+125(1000x)=120000100x + 125(1000 - x) = 120000
100x+125000125x=120000100x + 125000 - 125x = 120000
25x=5000-25x = -5000
x=500025x = \frac{-5000}{-25}
x=200x = 200
したがって、100円の商品は200個仕入れたことになります。

3. 最終的な答え

x=200x = 200

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