与えられた二つの式を計算します。 (1) $3^{-2} \times 3^4$ (2) $(3^{-2} \times 2^{-3})^{-1}$

代数学指数法則計算
2025/3/22

1. 問題の内容

与えられた二つの式を計算します。
(1) 32×343^{-2} \times 3^4
(2) (32×23)1(3^{-2} \times 2^{-3})^{-1}

2. 解き方の手順

(1) 指数法則 am×an=am+na^m \times a^n = a^{m+n} を用いて計算します。
32×34=32+4=32=93^{-2} \times 3^4 = 3^{-2+4} = 3^2 = 9
(2) 指数法則 (a×b)n=an×bn(a \times b)^n = a^n \times b^n および (am)n=am×n(a^m)^n = a^{m \times n} を用いて計算します。
(32×23)1=(32)1×(23)1=3(2)×(1)×2(3)×(1)=32×23=9×8=72(3^{-2} \times 2^{-3})^{-1} = (3^{-2})^{-1} \times (2^{-3})^{-1} = 3^{(-2) \times (-1)} \times 2^{(-3) \times (-1)} = 3^2 \times 2^3 = 9 \times 8 = 72

3. 最終的な答え

(1) 9
(2) 72

「代数学」の関連問題

不等式 $|2x-4| \le x$ を解く問題です。 (1) 絶対値の中が正のとき (2) 絶対値の中が負のとき (3) 上記(1)(2)を数直線上で表す

不等式絶対値数直線
2025/4/20

与えられた式 $a(b+c) + b(a+c) + c(a+b) + 3abc$ を簡略化します。

式の展開式の簡略化因数分解
2025/4/20

与えられた式を整理・簡略化する問題です。式は $a(b+c) + c^2(a+b) + c(a+c) + 3abc$ です。

式の整理展開因数分解多項式
2025/4/20

複素数平面上に3点A($z$), B($z^3$), C($z^5$)がある。 (1) A, B, Cが異なる3点となるための$z$の条件を求めよ。 (2) 異なる3点A, B, Cが同一直線上にある...

複素数複素数平面幾何学代数
2025/4/20

(2) $\sqrt{12} + \sqrt{8} - 3\sqrt{2} + 3\sqrt{3}$ を計算してください。 (4) $(3 + \sqrt{6})(3 - \sqrt{6})$ を計算...

根号計算式の展開有理化
2025/4/20

複素数平面上の3点 $A(z)$, $B(z^3)$, $C(z^5)$ について、以下の問題を解きます。 (1) A, B, Cが異なる3点となるための $z$ の条件を求めます。 (2) 異なる3...

複素数平面複素数幾何学正三角形ベクトル
2025/4/20

与えられた連立方程式を解き、$x$と$y$の値を求める。 一つ目の連立方程式は $\begin{cases} 2x-5y=4 \\ 4x-3y=-6 \end{cases}$ 二つ目の連立方程式は $...

連立方程式一次方程式方程式の解法
2025/4/20

$(a - b + c)^2$を展開しなさい。

展開多項式代数
2025/4/20

次の条件を満たす整式 $f(x)$ のうち、次数が最も低いものを求めよ。 $\lim_{x \to -1} \frac{f(x)}{(x+1)^2} = -1$ $\lim_{x \to 3} \fr...

極限整式因数定理
2025/4/20

与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は $x + 2y = 3x + y$ と $3x + y = -2x + 3y + 2$ で与えられています。

連立方程式線形方程式代入法
2025/4/20