極方程式 $r = \frac{1}{3-\cos\theta}$ で表される曲線Cについて、以下の問いに答える問題です。 (1) 曲線Cを直交座標 $(x,y)$ で表す。 (2) 曲線Cの方程式を整理する。 (3) 曲線Cは楕円であることを示す。 (4) 曲線C上の点Pについて、$AP+BP = \frac{12}{13}$ が常に成り立つとき、焦点A, Bを直交座標で表す。
2025/5/17
はい、承知しました。問題を解いていきます。
1. 問題の内容
極方程式 で表される曲線Cについて、以下の問いに答える問題です。
(1) 曲線Cを直交座標 で表す。
(2) 曲線Cの方程式を整理する。
(3) 曲線Cは楕円であることを示す。
(4) 曲線C上の点Pについて、 が常に成り立つとき、焦点A, Bを直交座標で表す。
2. 解き方の手順
(1) より、 。したがって、
極座標と直交座標の関係式 , , を用いて、
両辺を2乗すると、。よって、
整理すると、。さらに整理して、
画像より、 であるため、誤り。問題文のは誤りのようです。
問題文のを参考にせず、以下の手順で解きます。
より、。
。両辺を2乗すると、。
。
。
。
(2) を整理する。
よって、
問題文の形式に合わせると、
よって、問題文の形に合わせると、
(3) 楕円の方程式は、 で表され、 のとき長軸はx軸に平行、 のとき長軸はy軸に平行です。今回の場合は、 なので、楕円です。
(4) より、。
と比較すると、
なので .
なので .
焦点の座標は、
焦点の座標は、。
3. 最終的な答え
(1) に当てはまる数は、 より、2, 3, 4, 5はそれぞれ8, 9, 2, 1
(2) に当てはまる数は、6, 7, 8, 9, 10, 11はそれぞれ64, 9, 8, 1, 8, 8
(3) に当てはまる数は、
(4) A(, 15), B(, 18) に当てはまる数は、14, 15, 16, 17, 18はそれぞれ0, 0, 1, 4, 0