1. 問題の内容
円Oの円周上に頂点がある2つの三角形ABCとADEがある。DEは円Oの直径であり、BCとDEは平行である。∠CDEが22°のとき、∠xの大きさを求める。
2. 解き方の手順
* ∠CDE = 22°である。
* BC//DEより、錯角は等しいので、∠BCD = ∠CDE = 22°である。
* DEは円Oの直径なので、∠DCE = 90°である。(半円に対する円周角)
* したがって、三角形DCEにおいて、∠CED + ∠CDE + ∠DCE = 180°より、∠CED = 180° - 90° - 22° = 68°
* 平行線の錯角は等しいので、∠x = ∠CED = 68°
3. 最終的な答え
68°