## (4)の問題
1. 問題の内容
円周上に4点A, B, C, Dがあり、直線ABとCDの交点をPとする。PB = AB, PC = 5, CD = 3であるとき、ABの長さを求めよ。
2. 解き方の手順
方べきの定理より、 が成り立つ。
であるから、
であるから、
したがって、
より、
3. 最終的な答え
## (5)の問題
1. 問題の内容
半径が3の円に点Pから接線PAを引く。円の中心をOとするとき、線分POと円との交点をBとする。PA = 4のとき、PBの長さを求めよ。
2. 解き方の手順
接線に関する方べきの定理より、 が成り立つ。ここで、はPから円の中心Oを通り反対側まで延ばした直線と円との交点Cまでの距離である。
(半径)
(半径)なので
より、
3. 最終的な答え
2