(1) 四角形ABCDが円に内接し、点Cで直線TT'が円に接している。$\angle BAD = 110^\circ$, $\angle DCT' = 50^\circ$であるとき、$\angle BDC$の大きさを求めよ。 (2) 四角形ABCDが円に内接し、点Cで直線TT'が円に接している。$\angle BDC = 70^\circ$, $\angle DCT' = 30^\circ$であるとき、$\angle BAD$の大きさを求めよ。
2025/3/23
1. 問題の内容
(1) 四角形ABCDが円に内接し、点Cで直線TT'が円に接している。, であるとき、の大きさを求めよ。
(2) 四角形ABCDが円に内接し、点Cで直線TT'が円に接している。, であるとき、の大きさを求めよ。
2. 解き方の手順
(1) 円に内接する四角形の対角の和はであるから、
.
接線と弦の作る角の定理より、.
三角形の内角の和はであるから、となる。
よって、.
(2) 接線と弦の作る角の定理より、.
三角形の内角の和はであるから、.
円に内接する四角形の対角の和はであるから、.
3. 最終的な答え
(1)
(2)