複素数 $z = (x + 4y) + (x + 2)i$ が $z = 0$ となるような実数 $x$ と $y$ の値を求める問題です。

代数学複素数連立方程式実数
2025/5/19

1. 問題の内容

複素数 z=(x+4y)+(x+2)iz = (x + 4y) + (x + 2)iz=0z = 0 となるような実数 xxyy の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

複素数が0になるためには、実部と虚部がともに0になる必要があります。
したがって、以下の連立方程式を解きます。
x+4y=0x + 4y = 0
x+2=0x + 2 = 0
2番目の式から xx の値を求めます。
x=2x = -2
この値を1番目の式に代入します。
2+4y=0-2 + 4y = 0
4y=24y = 2
y=24=12y = \frac{2}{4} = \frac{1}{2}

3. 最終的な答え

x=2x = -2
y=12y = \frac{1}{2}