まず、三角形の内角の和の定理を用いて、角Aを求める。
A+B+C=180∘ A+26∘+47∘=180∘ A=180∘−26∘−47∘=107∘ 次に、外心の性質を利用する。外心は三角形の外接円の中心であり、外心から各頂点までの距離は等しい。
そのため、三角形OABは二等辺三角形となる。
したがって、∠OAB=∠OBA である。 ∠AOB=2∠ACB ∠AOB=2×47∘=94∘ 三角形OABについて
∠OAB+∠OBA+∠AOB=180∘ 2∠OAB+94∘=180∘ 2∠OAB=86∘ ∠OAB=43∘ したがって、α=∠OAB=43∘ β=∠BAC−∠OAB=107∘−43∘=64∘