まず、全ての項に共通する因数である4をくくり出します。
4a2+8a−4=4(a2+2a−1) 次に、括弧の中の式 a2+2a−1 が因数分解できるかどうかを検討します。これは完全平方式ではありません。解の公式を使って a2+2a−1=0 の解を求めます。 a=2(1)−2±22−4(1)(−1)=2−2±4+4=2−2±8=2−2±22=−1±2 したがって、a2+2a−1 は (a−(−1+2))(a−(−1−2)) つまり (a+1−2)(a+1+2) と因数分解できます。 したがって、元の式は以下のように因数分解できます。
4(a2+2a−1)=4(a+1−2)(a+1+2)