(1) BP:PCを求める。
点AからBCに引いた線は角Aの二等分線なので、角の二等分線の性質より、
BP:PC=AB:AC 図より、AB=3+2=5、AC=3+4=7なので、 BP:PC=5:7 (2) PO:OAを求める。
三角形ABCにおいて、AR, BQ, CPは一点Oで交わるので、チェバの定理より、
RBAR×PCBP×QACQ=1 図より、AR=2,RB=3,CQ=3,QA=4なので、32×PCBP×43=1 PCBP=24=2 よって、BP:PC=2:1 メネラウスの定理より、三角形APCにおいて、直線BOが辺AP, PC, CAとそれぞれO, P, Bで交わるので、
OPAO×BCPB×QACQ=1 BC=BP+PCより、BC=2PC+PC=3PC、なのでBCPB=3PC2PC=32 OPAO×32×43=1 OPAO=24=2 よって、AO:OP=2:1、したがって、PO:OA=1:2