問題は、$\sqrt{9+4\sqrt{5}} - \sqrt{9-4\sqrt{5}}$ を計算することです。代数学根号式の計算平方根2025/5/201. 問題の内容問題は、9+45−9−45\sqrt{9+4\sqrt{5}} - \sqrt{9-4\sqrt{5}}9+45−9−45 を計算することです。2. 解き方の手順まず、それぞれの根号の中身を (a+b)2=a2+2ab+b2(a+b)^2 = a^2 + 2ab + b^2(a+b)2=a2+2ab+b2 または (a−b)2=a2−2ab+b2(a-b)^2 = a^2 - 2ab + b^2(a−b)2=a2−2ab+b2 の形に変形することを考えます。9+45\sqrt{9+4\sqrt{5}}9+45 について、45=2⋅2⋅54\sqrt{5} = 2 \cdot 2 \cdot \sqrt{5}45=2⋅2⋅5 なので、252\sqrt{5}25を 2ab2ab2abとみなすと、a=2a=2a=2、b=5b=\sqrt{5}b=5 となります。このとき、a2+b2=4+5=9a^2 + b^2 = 4 + 5 = 9a2+b2=4+5=9 となり、与えられた式の9と一致します。したがって、9+45=(2+5)29+4\sqrt{5} = (2+\sqrt{5})^29+45=(2+5)2同様に、9−45\sqrt{9-4\sqrt{5}}9−45 について、45=2⋅2⋅54\sqrt{5} = 2 \cdot 2 \cdot \sqrt{5}45=2⋅2⋅5 なので、252\sqrt{5}25を 2ab2ab2abとみなすと、a=2a=2a=2、b=5b=\sqrt{5}b=5 となります。このとき、a2+b2=4+5=9a^2 + b^2 = 4 + 5 = 9a2+b2=4+5=9 となり、与えられた式の9と一致します。したがって、9−45=(5−2)29-4\sqrt{5} = (\sqrt{5}-2)^29−45=(5−2)2よって、与えられた式は(2+5)2−(5−2)2\sqrt{(2+\sqrt{5})^2} - \sqrt{(\sqrt{5}-2)^2}(2+5)2−(5−2)2となります。x2=∣x∣\sqrt{x^2} = |x|x2=∣x∣ であるので、∣2+5∣−∣5−2∣|2+\sqrt{5}| - |\sqrt{5}-2|∣2+5∣−∣5−2∣2+5>02+\sqrt{5} > 02+5>0 かつ 5−2>0\sqrt{5}-2 > 05−2>0 であるから、(2+5)−(5−2)(2+\sqrt{5}) - (\sqrt{5}-2)(2+5)−(5−2)=2+5−5+2= 2 + \sqrt{5} - \sqrt{5} + 2=2+5−5+2=4= 4=43. 最終的な答え4