この問題は、8種類の果物からいくつかを選んでセットを作る組み合わせの数を求める問題です。ただし、少なくとも1つは果物を選ばなければならず、同じ果物を2つ以上選ぶことはできません。
これは、8種類の果物から1個選ぶ場合、2個選ぶ場合、3個選ぶ場合、...、8個選ぶ場合をすべて足し合わせることで求められます。組み合わせの総数は、二項定理を用いて考えることができます。
8個の果物から k 個を選ぶ組み合わせの数は、8Ck と表されます。 したがって、求める組み合わせの総数は、
8C1+8C2+8C3+8C4+8C5+8C6+8C7+8C8 二項定理より、
(1+x)8=8C0+8C1x+8C2x2+8C3x3+8C4x4+8C5x5+8C6x6+8C7x7+8C8x8 (1+1)8=28=8C0+8C1+8C2+8C3+8C4+8C5+8C6+8C7+8C8 求める組み合わせの総数は、8C0 を除くことになるので、 8C1+8C2+8C3+8C4+8C5+8C6+8C7+8C8=28−8C0 8C0=1 なので、 28−1=256−1=255