まず、円錐Pと円錐Qの高さを求める。
円錐Pの高さは12cmで、PとQの高さの比が4:3なので、円錐Qの高さは、
12×43=9 cm 次に、円錐Qの底面の半径を求める。円錐Qと円錐Pは相似であるから、
円錐Qの底面の半径 : 円錐Pの底面の半径 = 円錐Qの高さ : 円錐Pの高さ
円錐Qの底面の半径 : 8 = 9 : 12
円錐Qの底面の半径 = 8×129=6 cm 円錐Pの体積は、
VP=31πr2h=31π(82)(12)=31π(64)(12)=256π cm3 円錐Qの体積は、
VQ=31πr2h=31π(62)(9)=31π(36)(9)=108π cm3 立体Aの体積は、円錐Pの体積から円錐Qの体積を引いたものなので、
VA=VP−VQ=256π−108π=148π cm3