AとBの2つのサイコロを同時に投げるとき、少なくとも一方の目が奇数になる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ余事象

2025/5/21

1. 問題の内容

AとBの2つのサイコロを同時に投げるとき、少なくとも一方の目が奇数になる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

全事象は、

6 \times 6 = 36

通りです。

少なくとも一方の目が奇数になる事象の余事象は、両方とも偶数になる事象です。

両方とも偶数になるのは、(2, 2), (2, 4), (2, 6), (4, 2), (4, 4), (4, 6), (6, 2), (6, 4), (6, 6) の 9 通りです。

したがって、少なくとも一方の目が奇数になるのは、全事象から両方とも偶数になる事象を除いた

36 - 9 = 27

通りです。

求める確率は、

\frac{27}{36} = \frac{3}{4}

です。

3. 最終的な答え

\frac{3}{4}

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