ある商店におけるA弁当とB弁当の7日間の販売個数のデータが与えられています。A弁当の販売個数は22, 25, 16, 24, 33, 27, 21個、B弁当の販売個数は18, 22, 17, 13, 28, 35, 32個です。このデータから、B弁当の販売個数の四分位範囲を求める問題です。

確率論・統計学四分位範囲統計データ分析
2025/5/21

1. 問題の内容

ある商店におけるA弁当とB弁当の7日間の販売個数のデータが与えられています。A弁当の販売個数は22, 25, 16, 24, 33, 27, 21個、B弁当の販売個数は18, 22, 17, 13, 28, 35, 32個です。このデータから、B弁当の販売個数の四分位範囲を求める問題です。

2. 解き方の手順

四分位範囲は、第3四分位数から第1四分位数を引いた値です。
まず、B弁当のデータを小さい順に並べ替えます。
13, 17, 18, 22, 28, 32, 35
データの個数は7個なので、中央値(第2四分位数)は4番目の値である22です。
第1四分位数は、データの小さい方から(7+1)/4 = 2番目の値です。つまり17です。
第3四分位数は、データの大きい方から(7+1)/4 = 2番目の値です。つまり32です。
四分位範囲 = 第3四分位数 - 第1四分位数 なので、321732 - 17 を計算します。
3217=1532 - 17 = 15

3. 最終的な答え

15個

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