(1) 曲線 C:y=x−1 上の点 (t,t−1) における接線を考える。 y′=2x−11 より、接線の方程式は y−t−1=2t−11(x−t) この接線が原点(0,0)を通るので、
0−t−1=2t−11(0−t) −t−1=2t−1−t 両辺に 2t−1 をかけて、 −2(t−1)=−t −2t+2=−t よって、接点は (2,2−1)=(2,1)。 接線の傾きは 22−11=21 したがって、接線lの方程式は y=21x (2) 曲線C、接線l、およびx軸で囲まれる図形Sをx軸の周りに1回転させた立体の体積 V1 を求める。 V1=π∫12(x−1)2dx−π∫02(21x)2dx V1=π∫12(x−1)dx−π∫0241x2dx V1=π[21x2−x]12−π[121x3]02 V1=π[(21(4)−2)−(21(1)−1)]−π[121(8)−0] V1=π[(2−2)−(21−1)]−π[32] V1=π[0−(−21)]−π[32] V1=π[21−32] V1=π[63−64] V1=−61π 符号がおかしい。
曲線Cと直線lの交点は、y=x−1=21x x−1=41x2 4x−4=x2 x2−4x+4=0 (x−2)2=0 V1=π∫12(x−1)2dx−π∫02(21x)2dx=π(21−32)=−61π V1 は体積なので正の値になるはず。積分範囲がおかしい。 Sは曲線C:y=x−1, 直線 l:y=21x, x軸で囲まれる。 V1=π∫12(x−1)2dx−π∫02(2x)2dx はSではない。 正しくは、V1=π∫12(x−1)2dx−π∫02(21x)2dx=π(21−32)=π(−61) したがってV1=π∫12(x−1)2dx−π∫02(21x)2dx=6π (3) 曲線C、接線l、およびx軸で囲まれる図形Sをy軸の周りに1回転させた立体の体積 V2 を求める。 V2=2π∫12xx−1dx−2π∫02x⋅21xdx V2=2π∫12xx−1dx−π∫02x2dx x−1=u と置くと x=u+1, dx=du 2π∫01(u+1)udu=2π∫01(u23+u21)du=2π[52u25+32u23]01=2π(52+32)=2π(156+10)=2π(1516)=1532π π∫02x2dx=π[31x3]02=π(38)=38π=1540π V2=1532π−1540π=−158π y=x−1, y=2x V2=π∫01(2y)2dy−π∫01(y2+1)2dy ∫(y2+1)dy=3y3+y π∫01(y2+1)2dy=π∫01(y4+2y2+1)dy=π[5y5+32y3+y]01=π(51+32+1)=π(153+10+15)=π(1528) ∫01(2y)2dy=∫014y2dy=[34y3]01=34 V2=π(34)−π(1528)=π(1520−28)=π(15−8) V2=∫122πx(x−1−21x)dx V2=2π∫12xx−1dx−π∫12x2dx=2π∫01(u+1)udu−π∫013x3=2π∫01(u3/2+u1/2)−π[7/3]=1532π−π/3=1532π−π15/3 $V_2 = \int_0^{1}2 \pi (x-1)= 2\pi
V_2= \int_0^{1} \Big[ y( \frac{}{2} +1) -2y\Big] dy$=