まず、点E, F, Gの座標を定める。Aを原点(0, 0)とし、B(6, 0)とする。平行四辺形なので、AD=BCとなるように点Dの座標を(x, y)とすると、C(6+x, y)となる。 AE=EBよりE(3, 0)。
BF:FC = 1:2よりFの座標は、線分BCを1:2に内分する点であるから、
F=1+22B+1C=32(6,0)+(6+x,y)=3(12+6+x,y)=(6+3x,3y) CG:GD = 3:2よりGの座標は、線分CDを3:2に内分する点であるから、
G=3+22C+3D=52(6+x,y)+3(x,y)=5(12+2x+3x,2y+3y)=(512+5x,y) EとCを通る直線の式は
X−3Y−0=6+x−3y−0=3+xy Y=3+xy(X−3) FとGを通る直線の式は
X−(6+3x)Y−3y=512+5x−(6+3x)y−3y=1536+15x−90−5x32y=1510x−5432y=10x−5410y=5x−275y Y−3y=5x−275y(X−(6+3x)) Y=5x−275y(X−(6+3x))+3y Hは2直線の交点なので、X, Yを連立して解く。
3+xy(X−3)=5x−275y(X−(6+3x))+3y 3+xX−3=5x−275(X−(6+3x))+31 3+xX−3=5x−275(X−318+x)+31 3+x3(X−3)=5x−2715(X−318+x)+1 3+x3X−9−1=5x−2715X−3(5x−27)15(18+x) 3+x3X−9−3−x=5x−2715X−5x−275(18+x) 3+x2X−12=5x−2715X−90−5x=5x−2710X−90=5x−2710(X−9) (2X−12)(5x−27)=10(X−9)(3+x) 10xX−54(X−6) EH:HCを求めるにはメネラウスの定理を使う。
EBAE⋅FCBF⋅HECH=1 FCBF=1/2 であり、AE=EBなのでAE/EB=1 よって、1⋅(1/2)⋅(CH/HE)=1 HE/CH=1/2 したがって、EH:HC = 3:1