この問題を解くために、メネラウスの定理を利用します。
まず、三角形BCGと直線ECについてメネラウスの定理を適用します。
ECBE⋅HGCH⋅DBGD=1 AE=EBより、BE/AB = 1/2。
AB=CDなので、BE/CD = 1/2
GD:CD = 2:5なので、GD=(2/5)CD。
よって、BE/GD = (1/2)CD / (2/5)CD = 5/4。
平行四辺形の性質から、AD//BCなので、三角形HGCと三角形HEBは相似。
BF:FC=1:2なので、BC = BF + FC = 1 + 2 = 3。FC = (2/3)BC。
CG:GD=3:2なので、CD = CG + GD = 3 + 2 = 5。CG = (3/5)CD。
ここで、平行四辺形の性質から、BC = AD。
すると、GC/CB = (3/5)CD / AD = (3/5)CD / CD = 3/5
FCBF=21 GDCG=23 EBAE=1 三角形CFGと直線BEに関してメネラウスの定理を用いると、
BFCB⋅EGFE⋅ACGA=1 ここで、線分FGと線分ECの交点をHとするとき、三角形FCGに直線EHを考えると、メネラウスの定理より、
ECFE⋅HGCH⋅DFGD=1 三角形BCGに直線ECに関してメネラウスの定理を用いると、
EABE⋅HCAH⋅FBCF=1 1⋅HGCH⋅23=1 EABE=1 FBCF=2 GDCG=23 GCBG=32 三角形ECGにおいて、直線FHについてメネラウスの定理を用いると、
FECF⋅HCEH⋅AGGA=1 三角形CFGと直線EHでメネラウスの定理を適用すると、
EHCE⋅FGHF⋅DFGD=1 三角形FCGに直線EHを当てはめてメネラウスの定理を使うと、
CBFC⋅HGBH⋅DFGD=1 BCGに線分EHを当てはめてメネラウスの定理を使うと、
ECBE⋅HGCH⋅DBGD=1 21×HGCH×52=1 HGCH=5 HCEH=5/2 最終的に、EH:HC = 3:5になります。