変化の割合(傾き)が -2 で、$x = 3$ のとき $y = -4$ となる一次関数を求める問題です。

代数学一次関数傾き切片方程式
2025/3/24

1. 問題の内容

変化の割合(傾き)が -2 で、x=3x = 3 のとき y=4y = -4 となる一次関数を求める問題です。

2. 解き方の手順

一次関数は一般的に y=ax+by = ax + b で表されます。ここで、aa は傾き、bb は切片です。
問題文より、変化の割合(傾き)が -2 なので、a=2a = -2 であることがわかります。したがって、一次関数は y=2x+by = -2x + b となります。
次に、x=3x = 3 のとき y=4y = -4 であるという条件を使います。この値を上記の式に代入して、bb を求めます。
4=2(3)+b-4 = -2(3) + b
4=6+b-4 = -6 + b
b=4+6b = -4 + 6
b=2b = 2
したがって、一次関数は y=2x+2y = -2x + 2 となります。

3. 最終的な答え

y=2x+2y = -2x + 2

「代数学」の関連問題

2点 $(1, 4)$ と $(-3, -4)$ を通る直線の式を求める問題です。

一次関数直線の式傾き切片
2025/4/8

傾きが2で、点(2,6)を通る一次関数の式を求める問題です。

一次関数傾き切片方程式
2025/4/8

与えられた図の直線Aの式を求める問題です。

一次関数グラフ傾きy切片方程式
2025/4/8

与えられた式 $ab(a+b)+bc(b+c)+ca(c+a)+3abc$ を因数分解せよ。

因数分解多項式
2025/4/8

与えられた一次関数 $y = 2x - 6$ について、$x$ の変域が $-1 \le x \le 5$ のとき、$y$ の変域を求める。

一次関数変域不等式
2025/4/8

一次関数 $y=3x-4$ の切片を求める問題です。

一次関数切片座標平面
2025/4/8

一次関数 $y = 3x - 4$ の傾きを答える問題です。

一次関数傾き線形関数
2025/4/8

問題は連立方程式を解くことです。与えられた式は $2x + y = 3y - 2 = x + 7$ です。これは、次の2つの式で構成される連立方程式と見なすことができます。 $2x + y = 3y ...

連立方程式線形方程式代数
2025/4/8

与えられた連立方程式 $y = 2x$ $2x + y = 8$ を解いて、$x$と$y$の値を求める問題です。

連立方程式代入法方程式
2025/4/8

2種類の砂糖水AとBがある。A 300gとB 100gを混ぜると21%の砂糖水になり、A 500gとB 300gを混ぜると20%の砂糖水になる。AとBそれぞれの濃度を求めよ。

連立方程式濃度文章問題
2025/4/8