問題1では、2つの2元1次方程式 $x - 3y = -10$ と $2x - 3y = -9$ について、いくつかの問いに答えます。具体的には、(1) 方程式 $x - 3y = -10$ について、$x$ の値が与えられたときの $y$ の値を求め、表を埋めます。(3) 連立方程式 $\begin{cases} x - 3y = -10 \\ 2x - 3y = -9 \end{cases}$ を解きます。 問題2では、連立方程式 $\begin{cases} 2x + 3y = 5 \\ 3x - y = -9 \end{cases}$ の解となる $x$ と $y$ の値の組を、与えられた選択肢の中から選びます。
2025/5/22
1. 問題の内容
問題1では、2つの2元1次方程式 と について、いくつかの問いに答えます。具体的には、(1) 方程式 について、 の値が与えられたときの の値を求め、表を埋めます。(3) 連立方程式 を解きます。
問題2では、連立方程式 の解となる と の値の組を、与えられた選択肢の中から選びます。
2. 解き方の手順
問題1 (1):
方程式 を について解くと、 より となります。
の値が -2, -1, 0, 1, 2 のときの の値をそれぞれ計算します。
* のとき:
* のとき:
* のとき:
* のとき:
* のとき:
問題1 (3):
連立方程式 を解きます。
2番目の式から1番目の式を引くと、 より となります。
を1番目の式に代入すると、 より となり、 となります。
問題2:
連立方程式 の解となる と の値の組を、与えられた選択肢の中から選びます。
* ア: のとき: と . よって解ではない。
* イ: のとき: . よって解ではない。
* ウ: のとき: と . よって解である。
3. 最終的な答え
問題1 (1):
表は以下のようになります。
| x | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|
| y | 8/3 | 3 | 10/3 | 11/3 | 4 |
問題1 (3):
連立方程式の解は
問題2:
連立方程式の解は ウ