1. 問題の内容
整数 について、「 が 1 でないならば、 は 1 ではない」ことを証明するために、空欄を埋める問題です。
2. 解き方の手順
与えられた命題を直接証明する代わりに、その対偶を証明します。対偶とは、「 ならば 」という命題に対して、「 でないならば でない」という命題のことです。元の命題とその対偶は真偽が一致します。
元の命題は「 が 1 でないならば、 は 1 ではない」です。この対偶は、「 が 1 ならば、 は 1 である」となります。
なので、 となります。
したがって、 が 1 ならば は 1 であり、対偶である命題が真なので、与えられた命題も真であると言えます。
3. 最終的な答え
ア:対偶
イ:n
ウ:1
エ:1