分数式の割り算は、割る数の逆数を掛けることで計算できます。つまり、
ba÷dc=ba×cd したがって、与えられた式は、
x2+6x+8x2+2x−3÷x2+x−12x2−1=x2+6x+8x2+2x−3×x2−1x2+x−12 次に、各多項式を因数分解します。
x2+2x−3=(x+3)(x−1) x2+6x+8=(x+4)(x+2) x2+x−12=(x+4)(x−3) x2−1=(x+1)(x−1) これらの因数分解を元の式に代入すると、
(x+4)(x+2)(x+3)(x−1)×(x+1)(x−1)(x+4)(x−3) 共通因数を約分します。(x+4)と(x-1)が約分できます。
(x+2)(x+3)×(x+1)(x−3)=(x+2)(x+1)(x+3)(x−3) 分子を展開すると、x2−9。分母を展開すると、x2+3x+2。したがって、 x2+3x+2x2−9