円に内接する四角形と点Pが与えられており、$AP=14$, $AB=8$, $CD=5$, $CP=x$ であるとき、$x$ の値を求める問題です。

幾何学幾何方べきの定理四角形2次方程式
2025/5/22

1. 問題の内容

円に内接する四角形と点Pが与えられており、AP=14AP=14, AB=8AB=8, CD=5CD=5, CP=xCP=x であるとき、xx の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

方べきの定理を利用します。
まず、方べきの定理より、PA×PB=PC×PDPA \times PB = PC \times PD が成り立ちます。
PA=14PA = 14 であり、PB=PA+AB=14+8=22PB = PA + AB = 14 + 8 = 22 です。
また、PC=xPC = x であり、PD=PC+CD=x+5PD = PC + CD = x + 5 です。
したがって、14×22=x×(x+5)14 \times 22 = x \times (x + 5) が成り立ちます。
308=x2+5x308 = x^2 + 5x
x2+5x308=0x^2 + 5x - 308 = 0
この2次方程式を解きます。
(x14)(x+22)=0(x-14)(x+22) = 0
xx は長さなので正の値を取る必要があります。
x=14x = 14 または x=22x = -22 となりますが、x>0x > 0 より、x=14x=14 が解となります。

3. 最終的な答え

14

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