与えられた画像には、以下の4つの問題があります。 * 問題1:自然数や整数に関する集合を、要素をすべて書き出す方法(外延的記法)で表現する。 * 問題2:実数に関する不等式で定義された集合を、区間または区間の合併集合で表現する。 * 問題3:実数に関する方程式または不等式で定義された集合を、区間または区間の合併集合で表現する。 * 問題4:与えられた集合A, B, C, Dについて、包含関係が正しいものをすべて記述する。
2025/5/23
はい、承知いたしました。それでは、問題を解いていきます。
1. 問題の内容
与えられた画像には、以下の4つの問題があります。
* 問題1:自然数や整数に関する集合を、要素をすべて書き出す方法(外延的記法)で表現する。
* 問題2:実数に関する不等式で定義された集合を、区間または区間の合併集合で表現する。
* 問題3:実数に関する方程式または不等式で定義された集合を、区間または区間の合併集合で表現する。
* 問題4:与えられた集合A, B, C, Dについて、包含関係が正しいものをすべて記述する。
2. 解き方の手順
**問題1**
1. {x ∈ N : x < 3}:自然数で3より小さいもの。
2. {x ∈ N : x < 0}:自然数で0より小さいもの。
3. {x ∈ Z : -2 < x ≤ 2}:整数で-2より大きく2以下のもの。
**問題2**
1. {x ∈ R : 2x + 3 < 5}:不等式を解く。
2. {x ∈ R : -2x + 1 ≥ -3}:不等式を解く。
**問題3**
1. {x ∈ R : (2x - 3)(x + 4) = 0}:方程式を解く。
または
または
2. {x ∈ R : (-x + 2)(3x - 4) ≤ 0}:不等式を解く。
または
3. {x ∈ R : (-2x + 3)(x - 4) > 0}:不等式を解く。
**問題4**
A = {1, 2}, B = {1, 2, 3}, C = {3, 4}, D = {a}
(1) A ⊂ B:Aの要素はすべてBに含まれるか?
(2) B ⊂ A:Bの要素はすべてAに含まれるか?
(3) A ⊈ C:Aの要素はすべてCに含まれるわけではないか?
(4) C ⊂ B:Cの要素はすべてBに含まれるか?
(5) D ⊈ A:Dの要素はすべてAに含まれるわけではないか?
(6) D ⊂ B:Dの要素はすべてBに含まれるか?
(7) C ⊈ A:Cの要素はすべてAに含まれるわけではないか?
(8) B ⊂ B:Bの要素はすべてBに含まれるか?
3. 最終的な答え
**問題1**
1. {1, 2}
2. ∅(空集合)
3. {-1, 0, 1, 2}
**問題2**
1. (-∞, 1)
2. (-∞, 2]
**問題3**
1. {-4, 3/2}
2. (-∞, 4/3] ∪ [2, ∞)
3. (3/2, 4)
**問題4**
(1) A ⊂ B:正しい
(2) B ⊈ A:正しい(B ⊃ A と書くことも可能です)
(3) A ⊈ C:正しい
(5) D ⊈ A:正しい
(7) C ⊈ A:正しい
(8) B ⊂ B:正しい