1. 問題の内容
正方形の1辺と対角線の長さの比を求め、それを利用して、対角線が6cmの正方形の1辺の長さを求める問題です。
2. 解き方の手順
正方形の一辺の長さを とします。
正方形の対角線は、ピタゴラスの定理により となります。
したがって、正方形の1辺と対角線の長さの比は、 となります。
次に、対角線が6cmの正方形の1辺の長さを求めます。
1辺の長さを とすると、 という比例式が成り立ちます。
これを解くと、 より となります。
分母を有理化すると、 となります。
3. 最終的な答え
正方形の1辺と対角線の長さの比は であり、対角線が6cmの正方形の1辺の長さは cmです。