与えられた微分積分の問題です。具体的には、逆三角関数、極限、多変数関数の連続性、高階導関数、および関数の極値に関する問題が含まれています。
2025/5/25
1. 問題の内容
与えられた微分積分の問題です。具体的には、逆三角関数、極限、多変数関数の連続性、高階導関数、および関数の極値に関する問題が含まれています。
2. 解き方の手順
**[1] 逆三角関数**
(1)
とおくと、。
より、
(∵ の範囲は なので、 は正)
したがって、。
(2)
(∵)
したがって、
**[2] 極限と連続性**
(1)
(2)
とおくと、
この値は に依存するので、原点 で連続ではない。
**[3] 高階導関数とパラメータ表示された関数の微分**
(1) について、 を求めます。
ライプニッツの公式を用いる。
(2) , について、 での の値を求めます。
,
を代入すると、
**[4] 極値とマクローリン展開**
(1) () の極値を求めます。
のとき , のとき より、 で極大値をとる。
極大値は
(2) () をマクローリン展開して現れる 7次の項 ( の項) を求めます。
したがって、 の項は
3. 最終的な答え
[1]
(1) (a) =
(2) (b) =
[2]
(1) 5
(2) 原点で連続ではない
[3]
(1) 解答できません
(2)
[4]
(1) で極大値
(2)