大人3人と子ども3人が輪になって並ぶ場合の数を、以下の2つの条件で求めます。 (1) 大人と子どもが交互に並ぶ場合 (2) 特定の子どもA, Bが隣り合う場合
2025/5/25
1. 問題の内容
大人3人と子ども3人が輪になって並ぶ場合の数を、以下の2つの条件で求めます。
(1) 大人と子どもが交互に並ぶ場合
(2) 特定の子どもA, Bが隣り合う場合
2. 解き方の手順
(1) 大人3人と子ども3人が交互に並ぶ場合
まず、大人の並び方を考えます。3人の大人が輪になって並ぶ並び方は、
通りです。
次に、大人の間に子どもを並べます。3人の子どもを3つの場所に並べる並び方は、
通りです。
したがって、大人と子どもが交互に並ぶ並び方は、
通りです。
(2) 特定の子どもA, Bが隣り合う場合
まず、子どもAとBを1つのグループとして考えます。このグループと残り1人の子ども、それに大人3人を合わせた合計5つものを輪に並べる並び方は、
通りです。
次に、子どもAとBの並び方を考えます。A, Bの並び方は、A,Bの順とB,Aの順の2通りです。
したがって、特定の子どもA, Bが隣り合う並び方は、
通りです。
3. 最終的な答え
(1) 大人と子どもが交互に並ぶ並び方は12通り
(2) 特定の子どもA, Bが隣り合う並び方は48通り