画像に写っている連立方程式を解く問題のうち、以下の2つの問題を解きます。 (1) $\begin{cases} 2a+3b=-10 \\ 5a-6b=29 \end{cases}$ (3) $\begin{cases} 3x+4y=1 \\ -9x+5y=-3 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法加減法
2025/5/25

1. 問題の内容

画像に写っている連立方程式を解く問題のうち、以下の2つの問題を解きます。
(1) {2a+3b=105a6b=29\begin{cases} 2a+3b=-10 \\ 5a-6b=29 \end{cases}
(3) {3x+4y=19x+5y=3\begin{cases} 3x+4y=1 \\ -9x+5y=-3 \end{cases}

2. 解き方の手順

(1)の連立方程式を解きます。
1つ目の式を2倍すると、4a+6b=204a + 6b = -20 となります。
2つ目の式と足し合わせると、9a=99a = 9 となり、a=1a = 1 となります。
これを1つ目の式に代入すると、2(1)+3b=102(1) + 3b = -10 となり、3b=123b = -12b=4b = -4 となります。
(3)の連立方程式を解きます。
1つ目の式を3倍すると、9x+12y=39x + 12y = 3 となります。
2つ目の式に足し合わせると、17y=017y = 0 となり、y=0y = 0 となります。
これを1つ目の式に代入すると、3x+4(0)=13x + 4(0) = 1 となり、3x=13x = 1x=13x = \frac{1}{3} となります。

3. 最終的な答え

(1) a=1,b=4a = 1, b = -4
(3) x=13,y=0x = \frac{1}{3}, y = 0

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