与えられた表は、2014年から2018年までの日本の牛肉供給量における国内生産量と輸入量の推移を示しています。この表を用いて以下の3つの問いに答えます。 (1) 2015年の自給率を求め、小数第2位を四捨五入します。 (2) 2017年の国内生産量を求め、百トン以下を四捨五入します。 (3) 2016年から2018年の2年間における輸入量の増加率を求め、小数第2位を四捨五入します。
2025/5/25
1. 問題の内容
与えられた表は、2014年から2018年までの日本の牛肉供給量における国内生産量と輸入量の推移を示しています。この表を用いて以下の3つの問いに答えます。
(1) 2015年の自給率を求め、小数第2位を四捨五入します。
(2) 2017年の国内生産量を求め、百トン以下を四捨五入します。
(3) 2016年から2018年の2年間における輸入量の増加率を求め、小数第2位を四捨五入します。
2. 解き方の手順
(1) 2015年の自給率を計算します。自給率は で計算できます。2015年の国内生産量 は337千トン、輸入量 は494千トンです。
小数第2位を四捨五入すると、40.6%となります。
(2) 2017年の国内生産量は325千トンです。百トン以下を四捨五入するため、325千トンをそのまま四捨五入すると、300千トンとなります。ただし、選択肢から、近い値を選ぶ必要があります。問題文に「百トン以下を四捨五入」とありますが、単位が千トンなので、実質的に十の位を四捨五入するのと同じです。したがって、325千トンは330千トンに最も近いです。
(3) 2016年の輸入量は503千トン、2018年の輸入量は607千トンです。増加率は以下の式で計算できます。
増加率
増加率
小数第2位を四捨五入すると、20.7%となります。
3. 最終的な答え
(1) 40.6%
(2) 330千トン
(3) 20.7%