1. 問題の内容
方程式 を解き、 の値を求めます。
2. 解き方の手順
まず、対数の底を変換します。 を底2の対数に変換します。底の変換公式 を用いると、
となります。したがって、元の方程式は
となります。両辺に2をかけると、
となります。対数の性質 を用いると、
となります。対数の真数部分が等しいので、
となります。ここで を代入すると、 であり、 なので、 は解ではありません。
を代入すると、 であり、 なので、 は解ではありません。
次に、 とおくと、 なので、
となります。
の近くに整数解があるかどうかを検討します。
とおくと、
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近似値で、に非常に近い解があります。
別の方法として、 とおくと、
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中間値の定理から、 の間に解がある。
の時で、。
の条件から、なので、なので。したがって、。
とすると、。
。
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のとき、.
のとき、.
のとき、.
くらい?
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の付近で、となる場合を考えます。
は実数なので、解なし。
3. 最終的な答え
解なし