問題5は、直線 $l$ 上にない点Pを通り、$l$ の垂線を作図する問題です。 問題6は、直線 $l$ 上にない点Pを通り、$l$ に平行な直線を作図する問題です。
2025/3/25
1. 問題の内容
問題5は、直線 上にない点Pを通り、 の垂線を作図する問題です。
問題6は、直線 上にない点Pを通り、 に平行な直線を作図する問題です。
2. 解き方の手順
問題5の解き方:
(1) 点Pを中心として、直線 と2点で交わるように円弧を描きます。交点をそれぞれA, Bとします。
(2) 点A, Bをそれぞれ中心として、半径が互いに等しい円弧を描き、それらが点Pと反対側で交わるようにします。この交点をCとします。
(3) 点Pと点Cを通る直線を引きます。これが直線 の垂線となります。
問題6の解き方:
(1) 直線 上の任意の点Aを取り、点Aと点Pを結ぶ直線を引きます。
(2) 点Aを中心として任意の半径の円弧を描き、直線 と直線APとの交点をそれぞれB, Cとします。
(3) 点Pを中心として、点Aを中心とした円弧と同じ半径の円弧を描きます。直線APとの交点をDとします。
(4) 点Bを中心として、半径BCの円弧を描きます。
(5) 点Dを中心として、半径BCの円弧を描き、(3)で描いた円弧との交点をEとします。
(6) 点Pと点Eを通る直線を引きます。これが直線 に平行な直線となります。
3. 最終的な答え
問題5と問題6については、作図の手順に従って図を描画することで、それぞれ直線 の垂線、 に平行な直線を作図できます。
図の画像は提供されていないため、具体的な図は描けません。上記の手順を参考に、問題用紙に作図してください。