(1) 交点Pは線分AD上にあるので、実数sを用いて
OP=(1−s)OA+sOD=(1−s)a+54sb と表せる。
同様に、交点Pは線分BC上にあるので、実数tを用いて
OP=tOC+(1−t)OB=41ta+(1−t)b と表せる。
aとbは一次独立なので、係数を比較して、 1−s=41t 54s=1−t これらの式を解くと、s=195,t=1956 よって、
OP=(1−195)a+54⋅195b=1914a+194b (2)
(i) 点Qは直線OP上にあるので、実数kを用いて
OQ=kOP=1914ka+194kb 点Qは直線AB上にあるので、OQ=uOA+(1−u)OB=ua+(1−u)b と表せる。
aとbは一次独立なので、係数を比較して、 1914k=u 194k=1−u これらの式を解くと、k=1819,u=1814=97 したがって、OQ=97OA+92OB よって、AQ:QB = 2:7
(ii)
OP=1819OQ OQ=OP+PQなので、OP=1819(OP+PQ) 1918OP=OP+PQ PQ=−191OP OP:PQ = 19:1