直角三角形ABCにおいて、斜辺がBC、∠B = 30°, AC = 1である。辺AB上にAD = 1となる点Dを取り、点Dを通るBCに垂直な直線とBCの交点をHとする。∠BCD, BD, DH, sin15°, cos15°を求めよ。
2025/6/1
1. 問題の内容
直角三角形ABCにおいて、斜辺がBC、∠B = 30°, AC = 1である。辺AB上にAD = 1となる点Dを取り、点Dを通るBCに垂直な直線とBCの交点をHとする。∠BCD, BD, DH, sin15°, cos15°を求めよ。
2. 解き方の手順
まず、三角形ABCについて考える。∠A = 90°なので、∠C = 180° - 90° - 30° = 60°である。
次に、三角形ABDについて考える。AD = 1であり、AB = であるから、BD = AB - AD =
∠BCD = ∠C - ∠BCA = 60° - ∠BCAを求める
三角形ADHにおいて、∠ADH = 90° - ∠AHD = 90° - 30° = 60°
∠ADB = 180° - ∠ADH = 180° - 60° = 120°
三角形ABDにおいて、∠BAD = 30°なので、
∠BCDを求める。
三角形BDHは直角三角形であり、∠DBH = 30°なので、∠BDH = 60°。
∠BDA = 180 - 30 - 30 = 120
∠BDC = 180 - 120 = 60
∠BCD = 60 - 45 = 15°
DHを求める。
sin15°, cos15°を求める
3. 最終的な答え
∠BCD = 15
BD =
DH =
sin15° =
cos15° =