まず点Tの位置を特定する。点Sから平面AEGに下ろした垂線の足は、正三角形AEGの中心である。点SからDHに下ろした垂線の足をTとすると、四角形SFTHは長方形である。
SはBFを3:1に内分するので、BS=43である。同様に、DT=43である。 次に、点U, Vの位置を特定する。平面ASTと辺FG, GHとの交点がそれぞれU, Vである。
座標を設定して考える。
A(0,0,1), B(1,0,1), C(1,1,1), D(0,1,1),
E(0,0,0), F(1,0,0), G(1,1,0), H(0,1,0)
S(1,0,1/4), T(0,1,1/4)
平面ASTの方程式をax+by+cz+d=0とする。 A(0,0,1)を通るので、c+d=0 S(1,0,1/4)を通るので、a+41c+d=0 T(0,1,1/4)を通るので、b+41c+d=0 a−41d+d=0⇒a=−43d b−41d+d=0⇒b=−43d よって、−43dx−43dy−dz+d=0 −3x−3y−4z+4=0 3x+3y+4z−4=0 点UはFG上にあるので、U(1,y,0)とおける。
3(1)+3y+4(0)−4=0⇒3+3y−4=0⇒3y=1⇒y=31 よって、U(1,31,0) 点VはGH上にあるので、V(x,1,0)とおける。
3x+3(1)+4(0)−4=0⇒3x+3−4=0⇒3x=1⇒x=31 よって、V(31,1,0) UV=(1−31)2+(31−1)2+(0−0)2=(32)2+(−32)2=94+94=98=322=322